境内案内図
下段参道横の駐車場前に設置されています。
本殿
江戸時代の前期明暦二年(1658)に飯田藩主脇坂安村により建造されたものです。
三間車流造で極彩色がなされ屋根は銅板葺であり、全体の面積は29.6平方メートル、軒の堅さは4メートルの社です。
拝殿
平成2年社有地の一部が国道等の公用地として買収されるに際し、境内の樹木を用材として造営されました。
随神門
享保6年、堀氏の造営によるもので、豊磐間戸命の木造は天明6年、飯田町彫刻家井出祐正の作によるものです。
大鳥居
宝永5年着工し同6年2月に竣工されたもので、石材は切石松川畔、金三千二百両を費やしたとされます。
参向殿
大正13年創建されました。
神符授与所
参向殿隣に併設されており宮守が常駐しています。
摂社・末社
境内中段にある摂社の大黒様と天神様です。